お茶専門店 お茶処三和

私共は、高品質の日本茶葉・抹茶を日本から、世界に向けてご提供致します。

お茶専門店 お茶処三和

国土交通省観光庁主催、魅力ある日本のおみやげコンテスト2013にてオーストラリア賞を受賞した「緑茶詰合せ」を是非ご賞味ください。

お茶の歴史お茶の歴史

お茶の歴史

茶室お茶は、もともと中国から伝えられ、日本では独自に発展してきたもので、現在日本では、大変身近な飲み物です。
茶を飲む習慣と茶の製法は、平安時代に遣唐使によってもたらされました。鎌倉時代に、日本に禅宗を伝えた栄西や道元によって薬として持ち込まれた抹茶が、禅宗の広まりと共に精神修養的な要素を強めて広がっていきました。もともと中国で薬としてのまれていたお茶を、栄西は「薬は、一つの病気だけに効く物、茶はいくつもの病気・万病に効く、あるいは予防するもの。つまりは、保健茶」の観点でその効能を説いています。さらに茶の栽培が普及すると茶を飲む習慣が一般に普及していきました。江戸時代初期までの茶の湯人口は、主に大名・豪商などが中心のごく限られたものでありましたが、江戸中期に町人階級が経済的勃興するとともに飛躍的に増加していきました。江戸末期になると、武家の教養として作法が固まっている抹茶の茶の湯を嫌い、気軽に楽しめる茶を求める声が町衆から出てくるようになりました。同時期に、単なる嗜好品と化してしまった煎茶の現状を憂い、煎茶に「道」を求める声が上がり、これらの声を汲み上げる形で、元僧売茶翁が行っていた煎茶の法に従い、改めて煎茶の作法を定めたのが煎茶道と言われています。煎茶道は、文人を中心に広まり、確立されていきました。
その後、嗜好品として定着したお茶は、近年に入ると再び健康飲料として注目を集めています。日本の誇る抹茶・煎茶をこころゆくまでご堪能下さい。

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